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現在のラボ:千葉中央

抗MDA5抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗MDA5抗体
    5G122-0000-023-023
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    (28日)
    2~4
    270
    ※6
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    32未満 陰性

備考

&1
不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。

診療報酬

D014(34)
抗MDA5抗体〔ELISA法〕
免疫学的検査判断料144点 ★

容器

補足情報

臨床意義

抗MDA5抗体は、多発性筋炎/皮膚筋炎の中でも筋症状のみられない皮膚筋炎(CADM)に特異的な自己抗体です。また、本検査の陽性患者では難治性の急速進行性間質性肺炎になりやすいことがわかっています。そのため抗MDA5抗体の検出は、CADMの診断、治療法の選択、予後の予測に期待されています。

参考文献

測定法文献
Sato S,et al: PLoS One. 11(4):e0154285,2016.
臨床意義文献
中嶋 蘭,他:Jpn.J.Clin.Immunol.36(2):71~76,2013.

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