現在のラボ:中央ラボ
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現在のラボ:中央ラボ
項目コード:3794 7
検査項目
JLAC10
RIA(Radio immunoassay)
放射性免疫測定法
抗体に対して放射性同位元素(RI)で標識した抗原と検体中の抗原を競合的に抗原抗体反応を行い,抗体と結合した標識抗原(結合型:Bound)と抗体と結合していない標識抗原(遊離型:Free)を分離し,その割合を放射活性から抗原の濃度として測定する方法。
結合型と遊離型の分離方法(B/F分離)として,抗体を固相化しておく固相法,抗原抗体複合体に第2抗体を結合させて沈澱させる2抗体法,抗原抗体複合体を硫酸アンモニウム(硫安)で沈澱させる硫安塩析法,抗原抗体複合体を沈澱試薬で沈澱させるPEG法などがある。
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D007(63)
1,25-ジヒドロキシビタミンD3
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
ビタミンD過剰摂取、中毒で高値傾向、ビタミンD欠乏症、くる病、骨軟化症で低値傾向を示すと報告されている。
ビタミンD抵抗性クル病, 特発性副甲状腺機能低下症, 慢性腎不全, 慢性透析患者
ビタミンD製剤投与患者, 原発性副甲状腺機能亢進症
測定法文献
Fraser WD et al:Ann Clin Biochem 34-632~637 1997
臨床意義文献
鈴木 正司 他:臨床透析 14-3-371~376 1998