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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

CA125

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • CA125
    5D100-0000-023-052
    血清
    0.4
    S09

    A00
    冷蔵
    1~2

    136
    ※5
    腫2
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    35.0以下(U/mL)

診療報酬

D009(11),B001(03ロ)
CA125,悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他のもの)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 ○

  • 「CA125」及び「CA602」を併せて測定した場合は、主たるもののみ算定する。

容器

補足情報

臨床意義

卵巣癌の早期診断は比較的困難であり、それゆえ定期的で正確な情報が必要である。本法は、特に卵巣癌で陽性率が高く特異的である。健常者及び良性疾患での陽性率は低い為、卵巣癌のマーカーとして有用である。 上昇する疾患)卵巣癌(特に漿液性卵巣癌)、子宮内膜症、類皮嚢胞腫、消化器癌、妊娠、生理でも上昇する。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

卵巣癌(特に漿液性卵巣癌)

参考文献

測定法文献
黒田 雅顕:医療と検査機器・試薬29(6):589~596,2006
臨床意義文献
黒田 雅顕:医療と検査機器・試薬29(6):589~596,2006

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