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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

リポプロテイン(a)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • リポプロテイン(a)
    3F156-0000-023-062
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (1ヵ月)
    3~5

    107
    ※4
    LA(ラテックス凝集比濁法)

    LA(Latex agglutination immunoassay)
    ラテックス凝集比濁法
    抗原または抗体を吸着(結合)させたラテックス粒子を用いて抗原抗体反応を行い,抗原抗体反応による凝集の濁度を,光を照射させて透過率または光の散乱強度から測定する方法。

    40以下(参考値)(mg/dL)

備考

※1

診療報酬

D007(27)
リポ蛋白(a)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点

  • 「リポ蛋白(a)」は、3月に1回を限度として算定できる。

容器

臨床意義

アポ(a) がプラスミノーゲンと著しい相似構造を持つことが報告され,以来リポプロテイン(a) は,リポ蛋白と凝固線溶系の橋渡しをするものとして注目されている.リポプロテイン(a) は,虚血性心疾患,脳梗塞などで高値を示し,動脈硬化性疾患の危険因子としての意義が考えられる.

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

虚血性心疾患, 腎疾患, 糖尿病, 脳梗塞, 末梢動脈硬化症

参考文献

測定法文献
岡野 芳幸 他:日本臨床検査自動化学会会誌21(5)705~709,1996.
臨床意義文献
野間 昭夫 他:動脈硬化 17-5-639~658 1989

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