現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

項目コード:1071
検査項目
JLAC10
EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIAと同様で、標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い、発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
※1
検体採取方法は下記をご参照ください。
D006(24)
β-トロンボグロブリン(β-TG)
血液学的検査判断料125点 □

(真空採血禁止)
抗血小板剤入り
内容:テオフィリン アデノシン ジピリダモール クエン酸ナトリウム クエン酸
貯蔵方法:遮光・冷蔵
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
注意事項
砕氷水の水面より専用容器中の液面が下になるようにしてください。
角氷は使用しないでください。
注意事項
真空採血管、カテーテルおよび他の方法は使用しないでください。
また、駆血帯も使用しないでください。10mL以上の採血は避け、出来るだけ血管壁を損傷しないようにスムーズに採取してください。
注意事項
指定の専用容器以外は使用しないでください。専用容器は振とうさせないでください。
注意事項
砕氷水の水面より専用容器中の血液の液面が下になるようにしてください。
以上の操作を2分以内に行ってください。
* 遠心機回転数の計算式
G=1.118×10-5×r×n2
r:遠心機のローター半径 (cm)
n:1分間あたりの回転数 (rpm)
注意事項
1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。

1時間以内に必ず冷却下で遠心分離してください。
| 半径 (cm) | 回転数 (rpm) |
|---|---|
| 10 | 4200 |
| 12 | 3800 |
| 14 | 3500 |
| 16 | 3300 |
| 18 | 3100 |
| 20 | 3000 |
| 半径 (cm) | 回転数 (rpm) |
|---|---|
| 22 | 2800 |
| 24 | 2700 |
| 26 | 2600 |
| 28 | 2500 |
| 30 | 2400 |
β-TGとPF4は、ともに血小板のα顆粒に存在する血小板固有のタンパク質で、血小板の活性化に伴い循環血中に放出されるので、in vivoでの血小板活性化の指標とされている。血中β-トロンボグロブリンの上昇は、生体内において血小板放出反応が進行していることを示しており、静脈血栓、動脈血栓や血管内凝固症候群において高値を示す。また、血小板機能の亢進による血栓形成や血管内凝固は、心筋梗塞、脳梗塞、腎炎の発症や病態の進展の原因ともなる。
DIC、TTP、悪性腫瘍、冠動脈疾患、虚血性心疾患(急性期)、高脂血症、骨髄増殖性疾患、子癇前症、心筋梗塞、深部静脈血栓症、人工弁、腎不全、静脈血栓症、糖尿病、脳血管障害、末梢動脈障害
巨核球減少性血小板減少症、血管外での血小板崩壊による血小板減少症
測定法文献
高橋 芳右,他:血液と脈管 18(4):326~335, 1987.
臨床意義文献
楢原 伸裕:日本臨牀 53(増刊号2):105~108, 1995.