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コルチゾール

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • コルチゾール
    4D040-0000-022-052
    血漿
    0.5
    PN2,PN5

    A00
    凍結
    (21日)
    1~4
    121
    ※5
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    午前 4.1~19.2(μg/dL)
その他の受託可能材料

備考


早朝安静時に指定の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。 血漿は凍結保存してください。

診療報酬

D008(14)
コルチゾール
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

容器

臨床意義

コルチゾールの分泌はACTHに支配され、下垂体・副腎系の判定指標となる。よって明け方高値となる日内変動が認められる。コルチゾールは生体における最も重要な糖質コルチコイドであり、臨床上その血中濃度、分泌リズム、代謝等を知ることは、診断、治療に極めて有用である。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

アジソン病, 下垂体機能低下

上昇する疾患

ACTH産生腫瘍, Cushing 症候群, ストレス状態

参考文献

測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学 74(7):819~830,2017.
臨床意義文献
明比 祐子,他:日本臨床 68(増7):331~334,2010.

関連項目

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