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現在のラボ:札幌ミライラボ

C1エステラーゼ抑制因子定量

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 海外委託
    C1エステラーゼ抑制因子定量
    5B045-0000-023-063
    血清
    1.0
    S7P

    A00
    凍結
    13~18
    ネフェロメトリー

    ネフェロメトリー(Nephelometry)
    抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ,光の散乱強度を測定する方法。

    21~39(mg/dL)

備考

&K
研究検査  当社の通常受託項目とは異なり研究を目的とした検査であるため、基準値ならびに臨床的意義が明確にならない項目もございますので、内容をご理解のうえご依頼いただきますようお願い申し上げます。
海外委託検査依頼上の注意事項
1.検体保存は厳守してください。(特に-70℃保存検体は充分注意してください)
2.検体返却はできませんので、あらかじめご了承ください。
3.国内検査との依頼書および検体の重複は避けてください。
4.ご依頼は当社依頼書「欄外項目記入欄」に依頼項目コード、依頼項目名をご記入ください。

容器

臨床意義

C1エステラーゼインヒビターは,活性化補体第1成分のほか,Hageman因子(XⅡa),カリクレイン,プラスミン,トリプシンなど,各種蛋白酵素の作用を阻害し,補体系,凝固系,カリクレイン系の働きを調節する中心的役割を持つ。C1エステラーゼインヒビターの測定は,その欠損症の同定あるいは病態の把握や治療に有用である。

異常値を示す病態・疾患

低値疾患

HANE(Hereditary angioneurotic edema), 肝疾患, 多臓器不全, 播種性血管内凝固症候群(DIC), 閉塞性動脈硬化症

参考文献

測定法文献
Tietz NW et al:Clinical Guide to Laboratory Tests 3rd Ed 156~159

関連項目

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