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TSHレセプター抗体(第3世代)(2021年9月1日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    TSHレセプター抗体(第3世代)(2021年9月1日ご依頼分をもって受託中止)
    5G310-0000-023-053
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    2~5

    226
    ※6
    ECLIA

    ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
    電気化学発光免疫測定法
    抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。

    2.0未満(IU/L)

備考

&エ
TSHレセプターのTSH結合部位を認識するM22抗体(抗TSHレセプターヒトモノクローナル抗体)を用いた第3世代TRAbです。

診療報酬

D014(26)
抗TSHレセプター抗体(TRAb)
免疫学的検査判断料144点

  • 「TSHレセプター抗体」,「TSH刺激性レセプター抗体(TSAb)」を同時に行った場合は,いずれか一方のみを算定する。

容器

補足情報

臨床意義

甲状腺機能亢進症におけるバセドウ病の鑑別診断補助。

参考文献

測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学 74(3):317~326,2017. 
臨床意義文献
吉村 弘, 他:医学と薬学 59(6):1111~1120,2008

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