現在のラボ:札幌ミライラボ

項目コード:096601 / 0517
検査項目
JLAC10
酵素法
測定原理は比色法と同様で、測定物質を酵素を用いて特異的に測定する方法。
凍結保存は避けてください。
データに影響を及ぼす場合がありますので、必ず専用容器(E)に採血しご提出ください。
●ご依頼について
グルコース、ヘモグロビンA1c(HbA1c)(NGSP)を同時にご依頼される場合は、専用容器(E)1本でご依頼可能です。遠心分離せず冷蔵保存にてご提出ください。但し、グルコース(項目コードNo.0376)とヘモグロビンA1c(HbA1c)(NGSP)(項目コードNo.0517)を同時にご依頼ください。
下図の容器に採血し、よく混和させ、冷蔵保存してください。
D005(09)
ヘモグロビンA1c(HbA1c)
血液学的検査判断料125点
フッ化Na+ヘパリンNa入り (真空採血量2mL)
内容:FH顆粒 4.24mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から18ヵ月
ヘモグロビンA1C(HbA1c)は、ヘモグロビンAのβ鎖N末端のバリンにグルコースが非酵素的にシッフ塩基結合してアルジミンとなり、さらにアマドリ転移を受けてケトアミン化合物となったものである。この中間物質であるアルジミンは可逆性の為不安定型A1cである。最終物質のケトアミンは不可逆性の為安定型A1cと呼ばれる。反応の全過程は血糖値に依存性があるため高血糖の程度に応じて生成物は増加する。又、安定型A1cは、赤血球の寿命(120日)の間消滅しないため、過去1~2ヵ月間の血糖値を反映する。よって意義としては、この長期間の血糖コントロールの指標として用いられる。
溶血性貧血
糖尿病
測定法文献
清水 章,他:日本臨床検査自動化学会会誌 25(5):629~635, 2000.
臨床意義文献
老籾 宗忠:日本臨牀 48(増):315~322, 1990.