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現在のラボ:札幌ミライラボ

IL-1β(インターロイキン-1β)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IL-1β(インターロイキン-1β)
    5J062-0000-023-023
    血清
    0.5
    S09

    A00
    凍結
    (1ヵ月)
    事前にご確認ください
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    10以下 (参考値)(pg/mL)

備考

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容器

臨床意義

IL-1は主に単球やマクロファージから産生される分子量約 17000の糖蛋白質であり,等電点の違いからα型,β型に分類されている.α型とβ型はそれぞれをコードする遺伝子は異なっているもののレセプターは同一であり,生物活性も同一である事が明らかにされている. IL-1の作用は非常に多彩であり,特に現在,免疫,炎症を制御する重要な因子として認識されている.
IL-1の生物活性として,T細胞,B細胞,NK細胞,内皮細胞などの活性化,好中球増加,接着分子の発現促進,IL-1~IL-8の誘導,TNF,IFN,CSF等の誘導などが知られている.

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

アルコ-ル性肝炎, 肝炎, 関節リウマチ, 脊髄疾患, 頭部障害

参考文献

臨床意義文献
笠原 忠 他:臨床病理 38-3-243~248 1990

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