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現在のラボ:札幌ミライラボ

IL-8(インターロイキン-8)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IL-8(インターロイキン-8)
    5J140-0000-022-023
    血漿
    0.5
    PN2,PN5

    A00
    凍結
    事前にご確認ください
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    2.0以下 (参考値)(pg/mL)
その他の受託可能材料

備考

&1
血清検体は高値となります。
指定の容器に採血し,よく混和させ,血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。

容器

臨床意義

IL-8は分子量8KDaの塩基性ポリペプチドで,好中球,Tリンパ球に選択時に働く走化性因子である.産生細胞は末梢血単球,組織マクロファージ,NK細胞,線維芽細胞,血管内皮細胞等で,LPS,クレスチンなどのマイトゲン,IL-1,TNFなどの刺激によりIL-8を産生する. 生物活性は,好中球,Tリンパ球に走化性を示し,白血球の血管内皮細胞への接着の増加,好中球機能活性化を有している.
好中球の浸潤を伴う炎症疾患,関節リウマチ,痛風,喘息発作,クローン病などでIL-8の関与が考えられている.

参考文献

臨床意義文献
久野 耕嗣 他:臨床免疫 24-7-942~947 1992

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