現在のラボ:札幌ミライラボ
検索結果:0 件
選択中の検索オプション |
現在のラボ:札幌ミライラボ
項目コード:749502 / 2133
検査項目
JLAC10
EIA(Enzyme immunoassay)
酵素免疫測定法
測定原理はRIAと同様で,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
&1
D012(54)
百日咳菌抗体
免疫学的検査判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
潜伏期は7~10日間程度で、感染力が強く飛沫感染によって引き起こされる急性呼吸器感染症である。普通の風邪症状で始まり、次第に発作性、痙攣性の咳となる。合併症として肺炎の他、乳幼児では脳症があげられる。
百日咳ワクチンの成分であるPT、FHAに対する特異的IgGを測定し、ワクチン接種後の抗体獲得の確認、百日せき感染の診断補助に有用である。また、抗FHA抗体はパラ百日咳との交差がみられるため結果の解釈には注意が必要である。
測定法文献
岡田賢司:医学と薬学65(4):531~536,2011
臨床意義文献
岡田賢司:臨床検査56(4):412~416,2012