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項目コード:179354
検査項目
JLAC10
#1
特異抗血清の検索は異常蛋白を中心に行いますので、ご了承ください。年齢、病歴を明記してください。
使用する抗血清はIgG、IgA、IgM、κ、λの5つになります。
D015(22)
Bence Jones蛋白同定(尿)
免疫学的検査判断料144点

尿用容器
貯蔵方法:室温
正常の形質細胞ではL鎖とH鎖は異なるリボソーム上で合成され、会合して免疫グロブリンが完成する。細胞の腫瘍化によりL鎖がH鎖に比べて過剰生産されたり、H鎖の生産が抑制されたりしてL鎖の相対的な過剰状態が起き、骨髄腫などでは単一クローン由来のL鎖が遊離の形で血中に現れる。このL鎖は低分子のため糸球体を通過し、BJPとして尿中に排泄される。M蛋白血症患者の6割にBJPが認められる。また、全身性アミロイドーシスや稀ではあるが悪性リンパ腫でBJP尿を伴うこともあるが、健常人、リウマチ、高γ-グロブリン血症では、BJPは検出されない。
アミロイドーシス、多発性骨髄腫
測定法文献
大谷 英樹,他:免疫電気泳動 日常検査法シリ-ズ11 第2版(医学書院): 8~26, 1977.
臨床意義文献
山岸 安子,他:検査と技術 18(5):461~465, 1990.