SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:金沢ラボ

Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(total P1NP)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(total P1NP)
    5C120-0000-023-053
    血清
    0.4
    S09

    A00
    冷蔵
    (28日)
    2~4

    160
    ※5
    ECLIA

    ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
    電気化学発光免疫測定法
    抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。

    男性(30~83歳) 18.1~74.1
    閉経前女性(30~44歳) 16.8~70.1
    閉経後女性(45~79歳) 26.4~98.2 (ng/mL)

備考

#1
溶血でのご依頼は避けてください(溶血の場合,データが低値傾向となります)。

診療報酬

D008(28)
Ⅰ型プロコラーゲン-N-プロペプチド(PINP)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

  • 「骨型アルカリホスファターゼ(BAP)」、「I型プロコラーゲン-N-プロペプチド(PINP)」、「インタクトI型プロコラーゲン-N-プロペプチド(Intact PⅠNP)」及び「ALPアイソザイム(PAG電気泳動法)」のうち2項目以上を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。

容器

臨床意義

骨芽細胞分化の初期から産生されるP1NPは、BAP等の骨形成マーカーよりも早期の骨形成を鋭敏に反映します。P1NPは、骨粗鬆症治療、特に骨形成促進剤であるPTH製剤(テリパラチド)による治療効果の判定やモニタリング、診断補助に有用と考えられています。

参考文献

測定法文献
日高 好博:医学と薬学 70(2):357~365,2013.
臨床意義文献
日本骨粗鬆症学会 骨代謝マーカー検討委員会:骨粗鬆症診療における骨代謝マーカーの適正使用ガイドライン 2012年度版.

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床