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項目コード:2601 1
検査項目
JLAC10
酵素法
測定原理は比色法と同様で、測定物質を酵素を用いて特異的に測定する方法。
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D007(13)
胆汁酸
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
胆汁酸は肝細胞において特異的にコレステロールより生成され、胆汁内に排泄される。さらに、胆汁酸は閉鎖的腸肝循環(腸-門脈-肝臓-胆汁)を行い、大循環系には微量にしか漏出されないため末梢の血中総胆汁酸濃度はきわめて低い。したがって末梢血中の血中胆汁酸濃度(TBA)は、腸管からの吸収、肝細胞における摂取、肝内・外シャントなどにより決定され肝機能検査や腸の吸収検査に有用である。
回盲部疾患, 吸収不良症候群
肝疾患, 胆道閉塞をきたす場合
測定法文献
今野 稔:臨床検査機器・試薬 16(3):472~479, 1993.
臨床意義文献
米田 政志,他:肝胆膵 14(5):775~782, 1987.