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現在のラボ:SRL Advanced Lab.FMA

ヒトパピローマウイルスDNA (ハイリスクグループ)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • ヒトパピローマウイルスDNA (ハイリスクグループ)
    5F101-1440-070-842
    5F101-1440-085-842
    下記参照
    V60
    下記参照
    4~6

    347
    ※7
    液相(核酸)ハイブリダイゼーション

    液相(核酸)ハイブリダイゼーション
    液相中でrRNAを遊離させ,化学発光物質で標識したDNAプローブを用いてハイブリダイゼーションを行い,ハイブリッドを分離剤に吸着させた後,化学発光により検出する方法。

    (-)

備考

※1

検体量(mL)容器保存
(安定性)
実施料
判断料
組織
250mg
V60凍結
(3ヵ月)

347※7
患部ぬぐい液凍結
347※7
測定対象は16,18,31,33,35,39,45,51,52,56,58,59,68型です。ただし型別の判定ではありません。"

診療報酬

D023(10)
HPV核酸検出
微生物学的検査判断料150点

  • ア 「HPV核酸検出」及び「HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)」は、予め行われた細胞診の結果、ベセスダ分類上ASC-US(意義不明異型扁平上皮)と判定された患者又は過去に子宮頸部円錐切除若しくはレーザー照射治療を行った患者に対して行った場合に限り算定できる。なお、過去に子宮頸部円錐切除又はレーザー照射治療を行った患者以外の患者については、細胞診と同時に実施した場合は算定できない。
    イ 「HPV核酸検出」と「HPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)」を併せて実施した場合は、主たるもの1つに限り算定する。

容器

補足情報

臨床意義

HPVは、DNAの塩基配列の相同性により現在までに100種類以上に分類され、これらはその病理学的診断により、ハイリスク型、ローリスク型の2つのグループに大別することができる。また、近年、子宮頸癌の主なリスク因子がHPV DNAであることが明らかになっており、特に16、18型を主としたハイリスク型に分類されるHPV DNAは、子宮頸癌発生の予測因子として位置づけられている。従って、本検査によるハイリスク型HPV DNAの検出は有用である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

子宮頸癌, 尖圭コンジローマ

参考文献

測定法文献
Clavel C et al:Diagnostic Molecular Pathology 9-3-145~150 2000
臨床意義文献
川名 尚:癌と化学療法 22-6-711~717 1995

関連項目

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