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アルブミン定量(2020年12月2日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    アルブミン定量(2020年12月2日ご依頼分をもって受託中止)
    3A015-0000-023-063
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (1ヵ月)
    2~5
    ネフェロメトリー

    ネフェロメトリー(Nephelometry)
    抗原抗体反応による混濁物に光を照射させ,光の散乱強度を測定する方法。

    3900~4900(mg/dL)

備考

&ヨ

診療報酬

容器

臨床意義

アルブミンは肝で合成され血清総蛋白の約60%を占める成分である。膠質浸透圧を維持に関係し,ビリルビン,尿酸,遊離脂肪酸,サイロキシン,Ca,Cu,Zn,そのほか各種薬剤や色素などの物質との結合輸送に重要な役割をもつ。臨床的には全身栄養状態や腔内・体外への喪失の把握,肝機能障害の検査として利用される。

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患

ネフローゼ症候群, 悪性腫瘍, 胃腸管手術後, 胃腸管蛋白漏出症, 火傷, 感染症, 肝硬変症, 甲状腺機能亢進症, 心不全, 腎不全, 低栄養状態吸収障害, 点滴, 腹水, 無アルブミン血症

上昇する疾患

肝炎の回復期, 脱水症

参考文献

測定法文献
斎藤 憲祐:臨床病理 特101-38~47 1996
臨床意義文献
河合 忠 他:臨床検査MOOK12 血漿蛋白 (金原出版) 43~48 1982

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