SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:札幌ミライラボ

抗平滑筋抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗平滑筋抗体
    5G180-0000-023-162
    血清
    0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~5
    FA

    FA(Fluorescent antibody method)
    蛍光抗体法
    目的とする抗原に対して,蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
    蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して抗体を反応させた後,蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

    (-) (40未満)(倍)

備考

&1

容器

補足情報

臨床意義

抗平滑筋抗体 (antismooth muscle antibody, ASMA) は慢性活動性肝炎,ルポイド肝炎で80~85%, 原発性胆汁性肝硬変で40%程度に高力価で検出される.またルポイド肝炎とSLEとの鑑別診断の上でも重要な免疫学的因子とされている.

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

ルポイド肝炎, 原発性胆汁性肝硬変, 自己免疫性肝炎, 慢性活動性肝炎

参考文献

測定法文献
山内 進:臨床免疫 7-7-825~830 1975
臨床意義文献
青塚 新一:日本臨床 48-増-596~598 1990

関連項目

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床