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現在のラボ:札幌ミライラボ

ALKタンパク(高感度IHC)(2017年10月13日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    提出材料
    検体量
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
  • 中止
    ALKタンパク(高感度IHC)(2017年10月13日ご依頼分をもって受託中止)
    未染標本スライド
    未染標本スライド4枚
    Z10
    室温
    4~7
    酵素抗体法(ENVISION FLEX+法)

    酵素抗体法
    目的とする抗原に対して,酵素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。
    酵素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して未標識の抗体を反応させた後,酵素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

備考

&メ
組織を3 ~ 4μmの厚さに薄切し,フロスト端から15mm以上,スライドガラス端から15mm以上離してなるべく中央に貼り付けてください。シランなどのコーティングにスライドをご使用のうえ,薄切後は約40℃で一晩乾燥させた後,ご提出ください。

容器

補足情報

臨床意義

ALK陽性の肺癌症例において、ALK阻害剤による治療効果が示されており、治療に先立ちその発現を確認することは必要不可欠である。本検査はタンパク質レベルで、クリゾチニブ治療対象者を選別するスクリーニング検査として対象者を選別すると共に、無用な副作用の危険性を回避する。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患-悪性腫瘍

肺癌(非小細胞肺癌:Non Small Cell Lung Cancer;NSCLC)

参考文献

測定法文献
名倉 宏,他:渡辺・中根 酵素抗体法 改訂四版(学際企画):147~150,2002.
臨床意義文献
Jokoji R et al:Journal of Clinical Pathology 63(12):1066~1070,2010.

関連項目

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