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○可溶性IL-2レセプター(2019年3月29日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:367102
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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可溶性IL-2レセプター(2019年3月29日ご依頼分をもって受託中止)
5J095-0000-023-052 -
血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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438
※4
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 - 145~519(U/mL)
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備考
#エ
診療報酬
D009(30),B001(03ロ)
可溶性インターロイキン-2レセプター(sIL-2R),悪性腫瘍特異物質治療管理料(その他のもの)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 ○
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
生体の免疫防御機構の活性化及びT細胞系及びB細胞系等の活性化に伴い血中sIL-2Rが上昇する事が報告されている。本測定により血清中のsIL-2Rを測定し、非ホジキンリンパ腫、ATLの経過観察、寛解後のフォローを行うことにより、以下の診断上の有効性が認められている。1) 治療経過と高い相関を示し、治療効果の判定が可能である。2) 病態と高い相関を示し、寛解、悪化の推定が可能である。3) 寛解後のフォローにより、再発の予知が可能である。
異常値を示す病態・疾患
関連疾患
成人T細胞白血病(ATL), 非ホジキンリンパ腫(NHL)
参考文献
測定法文献
丹部 絵梨,他:医療と検査機器・試薬 37(5):649~657,2014.
臨床意義文献
田中 信介:臨床免疫 24(11):1554~1561,1992.