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現在のラボ:金沢ラボ

L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)〔CLEIA〕

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)〔CLEIA〕
    5C100-0000-001-052
    部分尿
    2.0
    U00
    冷蔵
    (14日)
    2~4

    210
    ※1
    CLEIA

    CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
    化学発光酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。

    L-FABPクレアチニン換算値 8.4以下(μg/gCr)

備考

#1
凍結保存は避けてください。酸性蓄尿は検査値に影響を及ぼす場合がありますので,避けてください。室温保存ではデータ影響が認められるため,速やかに冷蔵保存にてご提出ください。

診療報酬

D001(19)
L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)(尿)
尿・糞便等検査判断料34点

  • 「L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)(尿)」は、原則として3月に1回に限り算定する。ただし、医学的な必要性からそれ以上算定する場合においては、その詳細な理由を診療報酬明細書の摘要欄に記載する。
  • 「L型脂肪酸結合蛋白(L-FABP)(尿)」と「好中球ゼラチナーゼ結合性リポカリン(NGAL)(尿)」を併せて実施した場合には、主たるもののみ算定する。

容器

臨床意義

腎臓の再吸収機能を担う尿細管においてエネルギー及び脂質代謝に重要な働きをしている。腎機能障害の程度に関して経過観察が可能である。
糖尿病性腎症の早期診断及び重症化防止の指標となる。

参考文献

測定法文献
森 さゆり,他:医療と検査機器・試薬 41(6):615~620,2018.
臨床意義文献
上條-池森 敦子,他:MEBIO 27(1):58~63,2010.

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