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○アルドステロン/レニン活性比(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
項目コード:243803
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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アルドステロン/レニン活性比(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
4D120-0000-022-919 -
血漿
1.2 -
PN2,PN5
↓
A00 -
(14日)
- 3~5
-
125+100
※5
- アルドステロン:CLEIA レニン活性:EIA
- 下記参照
-
備考
#エ
基準値は、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2019」によるカットオフ値です。活性比のアルドステロンはRIA相当値で計算いたします。
●アルドステロン/レニン活性比の留意事項
・採血時間は午前が推奨されています。
・採血は座位で15分間安静後をお勧めいたします。
下図の容器に採血し、よく混和させ、低温 (4℃) で血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。
診療報酬
D008(16)+D008(08)
アルドステロン+レニン活性
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △
容器
PN2 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量2mL)
内容:EDTA-2Na 3.0mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
PN5 旧容器記号 C C3 4
EDTA-2Na入り (真空採血量5mL)
内容:EDTA-2Na 7.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
[8038 0]
[5527 1]
[243703]
[2437]
アルドステロン/レニン濃度比
[8053 4]
[5551 4]
[243803]
[2438]
アルドステロン/レニン活性比 基準値
アルドステロン〔CLEIA〕 (pg/mL) | 4.0~82.1 |
---|---|
レニン濃度 (ARC)〔CLEIA〕 (pg/mL) | 2.21~39.5 |
レニン活性 (PRA)〔EIA〕 (ng/mL/hr) | 臥位 0.2~2.3 座位 0.2~3.9 立位 0.2~4.1 |
アルドステロン/レニン濃度比 | 40以下 |
アルドステロン/レニン活性比 | 200以下 |
臨床意義
二次性高血圧の主な原因とされる原発性アルドステロン症(primary aldosteronism:PA)は、高血圧において約5%を占めることが報告されています。
日本内分泌学会「原発性アルドステロン症(PA)診断の手引き」ではPAのスクリーニング検査として血漿活性型レニン濃度(ARC)または血漿レニン活性(PRA)と血漿アルドステロン濃度(PAC)との比が指標とされています。
参考文献
臨床意義文献
日本高血圧学会:高血圧治療ガイドライン2019:185~190, 2019.