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アルドステロン/レニン活性比(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    アルドステロン/レニン活性比(2022年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
    冷却遠心
    血漿
    1.2
    PN2,PN5

    A00
    凍結
    (14日)
    3~5
    125+100
    ※5
    アルドステロン:CLEIA レニン活性:EIA
    下記参照

備考

&エ
基準値は、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2019」によるカットオフ値です。活性比のアルドステロンはRIA相当値で計算いたします。
●アルドステロン/レニン活性比の留意事項
・採血時間は午前が推奨されています。
・採血は座位で15分間安静後をお勧めいたします。
下図の容器に採血し、よく混和させ、低温 (4℃) で血漿分離してください。血漿は必ず凍結保存してください。

診療報酬

D008(16)+D008(08)
アルドステロン+レニン活性
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

容器

補足情報

臨床意義

二次性高血圧の主な原因とされる原発性アルドステロン症(primary aldosteronism:PA)は、高血圧において約5%を占めることが報告されています。
日本内分泌学会「原発性アルドステロン症(PA)診断の手引き」ではPAのスクリーニング検査として血漿活性型レニン濃度(ARC)または血漿レニン活性(PRA)と血漿アルドステロン濃度(PAC)との比が指標とされています。

参考文献

臨床意義文献
日本高血圧学会:高血圧治療ガイドライン2019:185~190, 2019.

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