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項目コード:410502
検査項目
JLAC10
LA(Latex agglutination immunoassay)
ラテックス凝集比濁法
抗原または抗体を吸着(結合)させたラテックス粒子を用いて抗原抗体反応を行い、抗原抗体反応による凝集の濁度を、光を照射させて透過率または光の散乱強度から測定する方法。
#1
D007(36)
Ⅳ型コラーゲン
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
肝炎から肝硬変に至る肝繊維化の進展過程において、ディッセ腔で基底膜形成が起こるといわれており、これに伴い肝組織及び血中のⅣ型コラ-ゲン量も増加する為、主に肝繊維化の進展度を把握する指標として用いられる。そのほか糖尿病に伴う血管合併症や腎症、また肺繊維症などにおいても、進行度や治療効果の判定に有効とされる。
測定法文献
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臨床意義文献
水田 敏彦:日本臨牀 57(S1):299~302, 1999.