現在のラボ:杏和総合
○Ⅳ型コラーゲン
項目コード:595
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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Ⅳ型コラーゲン
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血清
0.4 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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131
※4
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ラテックス凝集比濁法
LA(Latex agglutination immunoassay)
ラテックス凝集比濁法
抗原または抗体を吸着(結合)させたラテックス粒子を用いて抗原抗体反応を行い,抗原抗体反応による凝集の濁度を,光を照射させて透過率または光の散乱強度から測定する方法。 - 150以下(ng/mL)
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Ⅳ型コラーゲン
備考
&1
診療報酬
D007(36)
Ⅳ型コラーゲン
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
- 「サイトケラチン18フラグメント(CK-18F)」と「プロコラーゲン-Ⅲ-ペプチド(P-Ⅲ-P)」、「Ⅳ型コラーゲン」、「Ⅳ型コラーゲン・7S」、「ヒアルロン酸」、「Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体」又は「オートタキシン」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。
- 「ELFスコア」と、「Ⅳ型コラーゲン」、「Ⅳ型コラーゲン・7S」、「Mac-2結合蛋白糖鎖修飾異性体」、「オートタキシン」又は「サイトケラチン18フラグメント(CK-18F)」を併せて実施した場合は、主たるもののみ算定する。
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
臨床意義
肝炎から肝硬変に至る肝繊維化の進展過程において,ディッセ腔で基底膜形成が起こるといわれており,これに伴い肝組織及び血中のⅣ型コラ-ゲン量も増加する為,主に肝繊維化の進展度を把握する指標として用いられる。そのほか糖尿病に伴う血管合併症や腎症,また肺繊維症などにおいても,進行度や治療効果の判定に有効とされる。
参考文献
臨床意義文献
水田 敏彦:日本臨床 57-S1-299~302 1999