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現在のラボ:札幌ミライラボ

末梢血液像

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 緊急
    末梢血液像
    2A160-0000-019-309
    血液(EDTA-2K加)
    2.0
    PK2
    冷蔵
    1~3

    15
    ※3
    自動化法
    NEUT 45~74
     ST 0~6
     SEG 45~68
    LYM 20~45
    MON 2~8
    EOS 0~6
    BAS 0~3
    (%)

備考


溶血・凝固・凍結検体は避けてください。採血後直ちに4~5回軽く転倒混和して冷蔵保存してください。(注1)採血直後,直ちに転倒混和してください。転倒混和が不充分であったり,転倒混和するまで時間を要すると血液の部分凝固や目視では確認できないレベルの血液凝固が生じるため,検査結果に影響を及ぼします。
(注2)幼弱細胞または明らかな左方移動は認められた場合には、*桿状核球(Stab)及び*分葉核球(Seg)をご報告します。
下図の容器に採血し, よく混和させ,冷蔵保存してください。
溶血,凝固および凍結検体は測定できません。
検体は採取後,当日中にご提出ください。

診療報酬

D005(03)
末梢血液像(自動機械法)
血液学的検査判断料125点

  • 同一検体について、「好酸球数」及び「末梢血液像(自動機械法)」又は「末梢血液像(鏡検法)」を行った場合は、主たる検査の所定点数のみを算定する。
  • 「末梢血液像(自動機械法)」、「末梢血液像(鏡検法)」及び「骨髄像」の検査については、少なくともリンパ球、単球、好中球、好酸球、好塩基球の5分類以上の同定・比率計算を行った場合に算定する。

容器

補足情報

参考文献

測定法文献
金井 正光,他:臨床検査法提要 改訂第32版(金原出版):295~316, 2005.

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