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項目コード:490737
検査項目
JLAC10
#1
結果報告について
病理細胞診検査の結果報告は、シーピーエル、八王子ラボラトリーの報告書にて報告させていただきます。
Poly-L-Iysineまたはシランなどのコーティングスライドをご使用のうえ,組織切片を4μmの厚さに薄切し,なるべくスライド中央に貼り付け,37℃で24時間乾燥させた後,ご提出ください。
N002(06)
ALK融合タンパク
病理判断料130点
[オブジェクトケース]
プレパラート (スライドグラス)
貯蔵方法:室温
ALK陽性の肺癌症例において、ALK阻害剤による治療効果が示されており、治療に先立ちその発現を確認することは必要不可欠である。本検査はタンパク質レベルで、アレクチニブ治療対象者を選別するスクリーニング検査として対象者を選別すると共に、無用な副作用の危険性を回避する。
肺癌(非小細胞肺癌:Non Small Cell Lung Cancer;NSCLC)
測定法文献
竹内 賢吾,他:臨床検査 57(3):271~276,2013.
臨床意義文献
Seto T,et al:Lancet Oncol. 14(7):590~598,2013.