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ポルフォビリノーゲン(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    ポルフォビリノーゲン(2021年3月31日ご依頼分をもって受託中止)
    蓄尿
    3
    U00
    冷蔵
    遮光
    3~6
    191
    ※1
    比色法(M・G変法)

    比色法
    測定物質を着色物質に変換後,可視部波長を照射して吸光度を測定して色調を標準液と比較する方法。

    2.0以下(mg/day)

備考

&エ
遮光してください。

診療報酬

D001(17)
ポルフォビリノゲン(尿)
尿・糞便等検査判断料34点

容器

臨床意義

ポルフォビリノーゲン(PBG)はポルフィリンの前駆物質で、急性ポルフィリン症では多量のPBGが尿中に排泄される。尿中PBGは急性ポルフィリン症の急性期で高値を示し、寛解期には低下するが、急性間欠性ポルフィリン症では寛解期でも高値を示し、各病変の鑑別に有用である。

異常値を示す病態・疾患

高値を示す疾患

異型ポルフィリン症, 遺伝性コプロポルフィリン症, 鉛中毒, 急性間歇性ポルフィリン症

参考文献

臨床意義文献
垣下 榮三:日本臨床 53-増-871~876 1995

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