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ニコチン酸(ナイアシン)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • ニコチン酸(ナイアシン)
    血液(ヘパリン加)
    1.5
    PH5
    冷蔵
    7~13
    Bioassay
    4.7~7.9(μg/mL)

備考

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下図の容器に採血し、よく混和した後、冷蔵保存してください。

容器

臨床意義

ニコチン酸とニコチン酸アミドの両者をナイアシンと称する。ニコチン酸は水溶性ビタミンであるビタミンB複合体の一つで,生体内で活性型のニコチン酸アミドとなってビタミンとして作用する。意義としてニコチン酸の欠乏症ならびに潜在性ニコチン酸欠乏状態,またはトリプトファンからニコチン酸が産生される過程で見られる代謝異常が検査の対象となる。代謝経路の異常の有無をみるときには,トリプトファン経口負荷試験を行う。

異常値を示す病態・疾患

低値疾患

Hartnup病, ヒドロキシキヌレニン尿症, ペラグラ, 先天性トリプトファン尿症

参考文献

測定法文献
宮沢 滋:ビタミン 56-9・10-487~499 1982

関連項目

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