現在のラボ：杏和総合
検索結果：0 件
選択中の検索オプション |
- TOP
- 生化学的検査
- 毒物・産業医学的代謝物質
- カドミウム
現在のラボ：杏和総合
○カドミウム
項目コード：3134
-
-
検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
（ｍL） - 容器
- キャップ
カラー - 保存
（安定性） - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
（単位）
-
-
-
カドミウム
-
血液(ヘパリン加)
0.5 - PH5
-
-
- 7～11
- ICP-MS
- 0.5以下(μg/dL)
-
カドミウム
その他の受託可能材料
備考
&M
血液:凍結保存は避けてください。
下図の容器に採血し，よく混和させ，冷蔵保存してください。
容器
PH5 旧容器記号 G 12
ヘパリン入り (真空採血量5mL)
内容：ヘパリンNa 65IU
貯蔵方法：室温
有効期間：製造から2年
臨床意義
カドミウムは，生体にとって必須性は認められていない毒性金属である。カドミウムによる健康障害として，産業中毒によるものと，環境汚染によるものがあり，経気道摂取では肺水腫・増殖性肺炎を，また経口摂取では消化器系の傷害を引き起こす。本検査はカドミウムの代謝異常の指標，作業従事者の曝露の指標となる。
異常値を示す病態・疾患
高値疾患
イタイイタイ病, カドミウム症, カドミウム曝露作業者
参考文献
測定法文献
Lagesson V et al:Clinical Chemistry 25-11-1948～1953 1979
