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○抗糸球体基底膜抗体 (抗GBM抗体)
項目コード:3334
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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抗糸球体基底膜抗体 (抗GBM抗体)
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血清
0.5 -
S09
↓
A00 -
- 2~4
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262
※6
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 - 3.0未満(U/mL)
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抗糸球体基底膜抗体 (抗GBM抗体)
備考
&1
不活化(非働化)検体ではデータ影響を及ぼす場合がありますので避けてください。
診療報酬
D014(34)
抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)
免疫学的検査判断料144点
- 「抗糸球体基底膜抗体(抗GBM抗体)」は、抗糸球体基底膜抗体腎炎及びグッドパスチャー症候群の診断又は治療方針の決定を目的として行った場合に限り算定する。
容器
S09 旧容器記号 C1 1 セ X1
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
A00 旧容器記号 X
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
補足情報
臨床意義
腎糸球体基底膜と反応する自己抗体で,グッドパスチャー症候群や急速進行性腎炎で高率に認められる。本検査は,血清中の抗GBM抗体を特異的かつ定量的に測定できるため,これら疾患の診断及び経過観察の指標に有用である.
異常値を示す病態・疾患
上昇する疾患
グッドパスチャ-症候群, 急速進行性腎炎, 抗GBM抗体腎炎, 抗GBM抗体腎炎
参考文献
測定法文献
臼井 丈一 他:医学と薬学 68(4):697~704,2012
臨床意義文献
長沢 俊彦:日本臨床 46-6-1310~1315 1988