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IgG4

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • IgG4
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (28日)
    2~4
    377
    ※6
    ラテックス免疫比濁法
    11~121 (mg/dL)

備考

&1

診療報酬

D014(41)
IgG4〔ネフェロメトリー法・TIA法〕
免疫学的検査判断料144点

容器

臨床意義

自己免疫性膵炎、ミクリッツ病、硬化性胆管炎、後腹膜繊維症、尿細管間質性腎炎は、これまで関連がない独立した疾患として診断、治療されてきたが、共通した病態が背景に存在し、IgG4関連疾患という全身性疾患に包括されることが明らかとなってきた。
IgG4関連疾患の疾患スペクトラムは広範であり、診断基準が作成されIgG4関連疾患として認知されている病変群とIgG4関連疾患が疑われるが今後さらに検討が必要な病変群に大別されると考えられる。後者については症例報告が中心であるが、今後、多くが体系的な研究により本症として認知されていくと考えられる。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

IgG4関連疾患

参考文献

測定法文献
松木 友里,他:医学と薬学 75(7):849~858,2018.
臨床意義文献
川 茂幸:SRL宝函 36(3):19~26,2015.

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