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特異的IgE (C-PAC16アレルゲン) 鼻炎・喘息用

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 特異的IgE (C-PAC16アレルゲン) 鼻炎・喘息用
    血清
    1.8
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    1430
    ※6
    FEIA

    FEIA(Fluorescence enzyme immunoassay)
    蛍光酵素免疫測定法
    EIAの1つで,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,蛍光基質を加えて蛍光強度を測定する方法。

    クラス 0 0.35未満 (UA/mL)

備考

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判定基準,アレルゲン一覧表は下記をご参照ください。

診療報酬

D015(13)
特異的IgE半定量・定量
免疫学的検査判断料144点

  • 特異的IgE半定量・定量検査は、特異抗原の種類ごとに所定点数を算定する。ただし、患者から1回に採取した血液を用いて検査を行った場合は、1430点を限度として算定する。

容器

補足情報



特異的IgE (C-PAC16アレルゲン)
特異的IgE (C-PAC5アレルゲン) 小児除去食用
特異的IgE (マルチアレルゲン) (判定基準)

クラス 特異的IgE抗体価 (UA/mL) 判定
0 0.35未満 陰性
1 0.35~0.70未満 疑陽性
2 0.70~3.50未満 陽性
3 3.50~17.5未満
4 17.5~50.0未満
5 50.0~100未満
6 100以上

臨床意義

アレルギー性疾患はその免疫反応の多様性よりI型からⅣ型のタイプに分類されている。なかでもI型アレルギーはIgE依存型と呼ばれ,IgEが大きく関与するアレルギー反応である。特異的IgE抗体の測定は,アレルギー患者における生体内の原因アレルゲンの同定及びそれに基づいたアレルゲンの除去・回避等の原因療法に利用される。

異常値を示す病態・疾患

上昇する疾患

アトピー性疾患, 気管支喘息

参考文献

測定法文献
奥田 勲 他:医学検査 46-10-1525~1530 1997
臨床意義文献
西間 三馨 他:日本小児アレルギー学会誌 20-1-109~118 2006

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