現在のラボ:杏和総合
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項目コード:3839
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D008(11)
サイロキシン(T4)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
サイロキシン (T4) は、甲状腺でトリヨードサイロニン (T3) とともに合成され、血中では大部分が蛋白質と結合した結合型で存在し、ごく少量が遊離型として存在します。血中のT4は末梢組織で代謝され、遊離型T4のみがホルモン作用を発揮します。従って、甲状腺機能検査として遊離T4量を測定することが望ましいのですが、結合型と遊離型は動的平衡状態にあるため、結合型を測定することによっても血中のT4濃度を評価することができます。
臨床意義文献
女屋 敏正:臨床検査 38 (11):99~101, 1994.