SRL総合検査案内

0個選択中

現在のラボ:杏和総合

特異的IgE(マルチアレルゲン)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 特異的IgE(マルチアレルゲン)
    血清
    各0.3
    S09

    A00
    冷蔵
    2~4

    各110
    ※6
    FEIA

    FEIA(Fluorescence enzyme immunoassay)
    蛍光酵素免疫測定法
    EIAの1つで,標識物質に酵素で標識した抗原または抗体を用いて抗原抗体反応を行い,蛍光基質を加えて蛍光強度を測定する方法。

    クラス 0 0.35未満 (UA/mL)

備考

&1
判定基準,アレルゲン一覧表は下記をご参照ください。

診療報酬

D015(13)
特異的IgE半定量・定量
免疫学的検査判断料144点

  • 特異的IgE半定量・定量検査は、特異抗原の種類ごとに所定点数を算定する。ただし、患者から1回に採取した血液を用いて検査を行った場合は、1430点を限度として算定する。

容器

補足情報



特異的IgE (C-PAC16アレルゲン)
特異的IgE (C-PAC5アレルゲン) 小児除去食用
特異的IgE (マルチアレルゲン) (判定基準)

クラス 特異的IgE抗体価 (UA/mL) 判定
0 0.35未満 陰性
1 0.35~0.70未満 疑陽性
2 0.70~3.50未満 陽性
3 3.50~17.5未満
4 17.5~50.0未満
5 50.0~100未満
6 100以上

臨床意義

特異的IgE(マルチアレルゲン)は,複数のアレルゲンを種類別にひとつの固相に結合させたものであり,構成シングルアレルゲンのいずれかに対する特異的IgE抗体が存在するか否かを測定するスクリーニング的な検査である。シングルアレルゲンと組み合わせて検査することによって幅広くアレルゲン検索ができる。

参考文献

測定法文献
奥田 勲,他:医学検査 46(10):1525 ~ 1530, 1997.

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボを選択してください

ラボを選ぶ

ラボ切替機能追加/URL変更のお知らせ

ラボ一覧

検査・関連サービス事業 グループ会社:
  • 日本臨床
  • SRL北関東
  • 北信臨床