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項目コード:336
検査項目
JLAC10
電気泳動法
荷電粒子の浮遊する電解質溶液に通電すると,粒子は各粒子の荷電と逆の極側に移動する現象を利用し,移動度から目的の物質を測定する方法。
水溶液支持体にはセルロースアセテート膜,アガロースゲル,ポリアクリルアミドゲルなどが用いられる。
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D007(14)
アミラーゼアイソザイム
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
正常人血中および尿中アミラーゼアイソザイムは,fast-γ位のP型とpre-γ位のS型活性帯が主であるが,このほかに,Sよりさらに陽極側に2,3のS型サブバンドがみられる。
急性膵炎, 慢性膵炎再燃期
悪性腫瘍(卵巣癌,肺癌,骨髄腫), 肝障害, 急性耳下腺炎, 手術後, 糖尿病, 肺疾患
マクロアミラーゼ(免疫グロブリンなどが結合し,高分子化したもの)
測定法文献
星野 忠,他:日本臨床検査自動化学会会誌37(3):293~297,2012.
臨床意義文献
小川 道雄:胆と膵 1-9-1181~1198 1980