現在のラボ:杏和総合

項目コード:285
検査項目
JLAC10
D007(01)
不飽和鉄結合能(UIBC)(比色法)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

分離剤+凝固促進フィルム入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年

ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
正常人の場合はトランスフェリンの約1/3が鉄と結合し,残りは未結合の形で存在する。血清中のすべてのトランスフェリンと結合できる鉄の総量を総鉄結合能(TIBC)といい,不飽和(未結合)のトランスフェリンと結合しうる鉄量を不飽和鉄結合能(UIBC)という。つまりTIBC=UIBC+血清鉄の関係になる。
総鉄結合能は鉄代謝に異常をきたす疾患や病態の変化を特に反映するので,その測定は血清鉄の測定とあわせて血液疾患,肝臓疾患,腫瘍性疾患,炎症などの診断,治療方針決定や予後判定に有用である。
白血病等, 溶血性貧血
ネフローゼ症候群(重症)、ヘモクロマトーシス、悪性腫瘍、悪性貧血、肝硬変、急性肝炎、急性骨髄性白血病、甲状腺機能亢進症、再生不良性貧血、溶血性貧血
鉄欠乏性貧血、妊娠後期
測定法文献
荒明 洋,他:臨床検査機器・試薬 6(2):359~366, 1983.
臨床意義文献
刈米 重夫:日本臨牀 47(増上):765~770, 1989.