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コプロポルフィリン 定性

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • コプロポルフィリン 定性
    部分尿
    2
    U00
    冷蔵
    遮光
    4~10
    HPLC

    HPLC(High performance liquid chromatography)
    高速液体クロマトグラフィー
    移動相に液体を用いる液体クロマトグラフィーで,高密度充填カラムと高圧ポンプを用いて高速かつ高精度に分離する方法。

    (-)
その他の受託可能材料

備考

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遮光してください。

容器

臨床意義

Porphyrin体は、生体組織中主に骨髄の幼若赤血球内および肝で行われるヘム合成の中間代謝物質であって、血色素や各種のヘムタンパクの組材となる。ヘム合成の異常は、各型のポルフィリア・鉛中毒・諸種貧血などにみられ、赤血球・血漿・尿・糞便などにポルフィリンの中間代謝物が異常に増加し、尿中δ-ALA、尿中のポルフィリンを瞬時に測定することは、これら疾患の診断あるいは病態解明に意義をもつ。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

遺伝性コプロポルフィリン症

適応疾患

鉛中毒, 各種肝性ポルフィリン症, 先天性赤芽球性ポルフィリン症, 二次性ポルフィリン尿症(肝胆道疾患、・体質性黄胆・金属および薬物中毒・血液疾患・代謝疾患)

参考文献

測定法文献
近藤 雅雄:日本臨床 53-6-1377~1382 1995
臨床意義文献
原田 幸一 他:日本臨床 53-6-1349~1356 1995

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