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○タウ蛋白
項目コード:1684
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検査項目
JLAC10 - 材料
検体量
(mL) - 容器
- キャップ
カラー - 保存
(安定性) - 所要
日数 - 実施料
判断料 - 検査方法
- 基準値
(単位)
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タウ蛋白
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髄液
2.5 - XR5,Z50
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(29日)
- 11~22
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622
※1
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CLEIA
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。 -
171~611(pg/mL)
非プリオン病(健常人含む)
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タウ蛋白
備考
&ニ
本検査は、クロイツフェルト・ヤコブ病の診断目的の検査です。他項目との重複依頼は避けてください。CSF容器(XR5)に採取した検体は直ちに凍結し、コンテナ容器セット(Z50)に入れ、凍結保存してください。指定外の容器で提出された場合は、データ低下の恐れがありますので、必ず指定容器で提出してください。
同時に複数検体をご依頼いただく場合は、所要日数が変動する場合がございます。予めご了承ください。
下図の容器に採取し,直ちに凍結し,コンテナ容器セット(Z50)に入れ,必ず凍結保存してください。
診療報酬
D004(13)
タウ蛋白(髄液)
尿・糞便等検査判断料34点
- 「タウ蛋白(髄液)」は、クロイツフェルト・ヤコブ病の診断を目的に、患者1人につき1回に限り算定する。
容器
XR5 旧容器記号 L6
CSF容器
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から3年
Z50 旧容器記号 L5
コンテナ容器セット
貯蔵方法:室温
臨床意義
脳脊髄液中のタウ蛋白(hTAU)を特異的に検出し、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の診断に有用である。
異常値を示す病態・疾患
関連疾患
クロイツフェルト・ヤコブ病
参考文献
測定法文献
湯原 麻子, 他:医学と薬学 79(1):91~97, 2022.
臨床意義文献
野島 久, 他:医学と薬学 79(1):99~105, 2022.