現在のラボ:杏和総合

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項目コード:1911
検査項目
JLAC10
リアルタイムPCR
PCR法を基本原理とする核酸増幅法の一種であり,分解により蛍光を発するオリゴヌクレオチドを利用することにより,PCRサイクルごとに蛍光シグナルを確認することでリアルタイムにターゲット核酸の定量が可能となる測定方法。
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14項目のセット項目です。凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。検体採取後、速やかにご提出ください。他項目との重複依頼は避けてください。本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
造血器腫瘍遺伝子検査のご提出について
検体は採取後、当日中にご提出ください。
下図の容器に採血し、よく混和させ、冷蔵保存してください。
検体は採取後、当日中にご提出ください。
他項目との重複依頼は避けてください。
本検査方法ではコンタミネーションの影響がより大きくなりますので、検体採取にあたっては取り扱いに充分ご注意ください。
D006-2
造血器腫瘍遺伝子検査
遺伝子関連・染色体検査判断料100点
EDTA-2Na入り (真空採血量7mL)
内容:EDTA-2Na 10.5mg
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から2年
項目名 | キメラmRNA遺伝子 |
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白血病キメラ スクリーニング (定量) |
Major BCR-ABL1、minor BCR-ABL1、PML-RARA、RUNX1-RUNX1T1、CBFB-MYH11、DEK-NUP214、 NUP98-HOXA9、ETV6-RUNX1、TCF3-PBX1、STIL-TAL1、KMT2A-AFF1、KMT2A-AFDN、KMT2A-MLLT3、KMT2A-MLLT1 |
白血病は白血病細胞が無秩序に増加する疾患であり、白血病細胞に特徴的なキメラ遺伝子が発現しています。 診断にはキメラ遺伝子の発現の有無を確認することが重要です。治療効果判定には高感度な検査を選択することが重要とされています。白血病疑いの初診時 (高発現時) に用いるスクリーニング検査です。白血病キメラ遺伝子を検出します。
測定法文献
飯嶋 健太朗,他:SRL宝函 24(1・2):65~68,2000.
臨床意義文献
S.Branford,et al:Blood 112(8):3330~3338,2008.