現在のラボ:杏和総合
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項目コード:3838
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
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D008(07)
トリヨードサイロニン(T3)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
トリヨードサイロニン (T3) は、サイロキシン (T4) に比べて速効性で作用効果も大きく、生理的に重要な物質です。特に、T3 thyrotoxicosisとよばれる甲状腺機能亢進状態では、T4濃度 (Total T4、FreeT4)、TBGは正常値を示しますが、T3 濃度は高値を示します。また、血中T3濃度の測定は、甲状腺機能亢進症およびその再発の早期発見、甲状腺機能亢進症の治療経過観察の指標となり、甲状腺機能の診断に有用です。
臨床意義文献
池田 斉:臨床検査 38 (11):102~103, 1994.