現在のラボ:セントラルラボ

現在のラボ:セントラルラボ
項目コード:00628 4(旧 0628 1)
検査項目
JLAC10
ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay)
電気化学発光免疫測定法
抗体を結合したビーズを用いて抗原と反応させた後,ルテニウムピリジン錯体で標識した抗体を抗原に2次反応させ,電気化学反応によりルテニウムピリジン錯体の発光強度を測定する方法。
検査項目 | 材料 | 容器 |
---|---|---|
|
血清
|
キャップ | 保存 | 所要 |
---|---|---|
| 2~4 |
実施料 | 検査方法 | 基準値 |
---|---|---|
127 | ECLIA ECLIA(Electro chemiluminescence immunoassay) | 2.30~4.30(pg/mL) |
D008(15)
遊離トリヨードサイロニン(FT3)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
Free T3の測定は,甲状腺機能状態のみでなく,種々の疾病におけるT4の末梢代謝状態を知る一指標としても有用である.とくに妊婦,肝,腎疾患等でTBP濃度の変化による影響を受ける事なく甲状腺機能を直接的に反映する.
測定法文献
古屋 実,他:医学と薬学74(3):317~326,2017.