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エストラジオール(E2)(2017年12月1日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    エストラジオール(E2)(2017年12月1日ご依頼分をもって受託中止)
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    177
    ※5
    CLIA

    CLIA(Chemiluminescent immunoassay)
    化学発光免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,化学発光性物質で標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光性物質の発光強度を測定する方法。

    下記参照

備考


性別を明記してください。また妊婦の場合は妊娠週数を明記してください。

診療報酬

D008(34)
エストラジオール(E2)
生化学的検査(Ⅱ)判断料144点 △

容器

補足情報

臨床意義

卵巣から,主として産生され,卵胞発育に伴い特徴的な分泌パターンを示す.妊娠中は,胎盤性エストロゲンの一部として大量分泌される.卵巣機能,とくに卵胞発育の状態を知るためには,不可欠の検査である.

異常値を示す病態・疾患

減少する疾患-(妊婦)

異常妊娠, 子宮内胎児死亡, 重症妊娠中毒, 切迫流産

減少する疾患-(非妊婦)

ターナー症候群, 神経性食欲不振症, 不妊症, 卵巣機能低下

上昇する疾患

エストロゲン産生腫瘍, 肝疾患, 先天性副腎皮質過形成, 多胎妊娠, 卵巣過剰刺激症候群

参考文献

測定法文献
岩佐 武,他:産科と婦人科 73(1):133~140,2006.
臨床意義文献
清水 幸子:日本臨床 68(7):448~461,2010.

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