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マンガン

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • マンガン
    3K125-0000-019-274
    血液(ヘパリン加)
    0.7
    PH5
    冷蔵
    7~20

    27
    ※4
    原子吸光分光光度法

    原子吸光分析法
    元素試料を化学炎中や加熱グラファイト管中などで元素の原子化を行い,この原子蒸気に元素固有の共鳴線をあてると原子蒸気中の原子の数に応じて吸収されることを利用して,吸光度から元素量を定量する方法。

    0.8~2.5(μg/dL)

備考

&N
凍結保存は避けてください。
下図の容器に採血し,よく混和させ,冷蔵保存してください。

診療報酬

D007(08)
マンガン(Mn)
生化学的検査(Ⅰ)判断料144点 ☆

  • 「マンガン(Mn)」は、1月以上(胆汁排泄能の低下している患者については2週間以上)高カロリー静脈栄養法が行われている患者に対して、3月に1回に限り算定することができる。

容器

臨床意義

マンガンは成人の体内に12~18mg含まれている微量元素で必須金属のひとつである。職業的曝露により気道を介して大量に吸入されると神経疾患,精神障害を引き起こす。また、マンガン欠乏の場合、骨病変、血液凝固異常、糖代謝異常といった症状が見られる。

異常値を示す病態・疾患

高値疾患

マンガン中毒, 感染症, 肝転移癌, 関節リウマチ, 急性肝炎, 急性心筋梗塞

低値疾患

糖尿病, 尿毒症

参考文献

測定法文献
Tsalev DL et al:Bulletin of Environmental Contamination & Toxicology 17-6-660~666 1977

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