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骨髄像(2020年3月30日ご依頼分をもって受託中止)

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 中止
    骨髄像(2020年3月30日ご依頼分をもって受託中止)
    2A170-0000-049-605
    骨髄塗抹標本
    2枚
    Z10
    室温
    7~12
    812
    ※3
    ギムザ染色による鏡検法
    下記参照

備考

&H
検査ご依頼の際は,添付資料が必要となりますので,当社営業担当員へお申し付けください。(記入事項-年齢,性別,血球計算の検査結果値など)
骨髄塗抹標本をご提出ください。 室温保存してください。

診療報酬

D005(14)
骨髄像
遺伝子関連・染色体検査判断料100点

容器

補足情報

臨床意義

造血臓器である骨髄より得られた骨髄液から,有核細胞数と骨髄巨核球数を算定すると同時にガラス板に塗抹し染色することにより細胞の性状・種類,各細胞の比率を知ることを目的とする。白血病や各種貧血をはじめとする血液疾患や癌の骨髄転移などの診断,治療の効果判定をする上できわめて重要な検査である。

異常値を示す病態・疾患

適応疾患

悪性腫瘍の骨髄転移(消化管由来ほか), 悪性貧血, 急性白血病, 巨赤芽球性貧血, 血栓性血小板減少性紫斑病, 原発性マクログロブリン血症, 骨髄異形成症候群, 再生不良性貧血, 赤芽球癆, 多発性骨髄腫, 鉄芽球性貧血, 鉄欠乏性貧血, 特発性血小板減少性紫斑病, 慢性白血病, 無顆粒球症, 溶血性貧血

参考文献

臨床意義文献
河村 雅明 他:Medicina 31-11-295~298 1994

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