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尿中一般検査

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 曜日指定
    尿中一般検査
    1A990-0000-001-920
    部分尿
    10
    U40
    冷蔵
    2~4

    ★26
    試験紙法と屈折法(比重)
    pH 5.0~8.0
    蛋白定性(-)
    糖定性(-)
    ウロビリノーゲン(±)
    ビリルビン(-)
    ケトン体(-)
    潜血反応(-)
    比重1.002~1.030

備考


凍結保存は避けてください。受託可能日は月~金曜日です。ただし祝祭日の前日は受付不可です。
採尿後,当日中にご提出ください。凍結検体は測定できません。
尿中一般検査における採尿方法について
早朝尿かつ中間尿で採尿しご提出ください。
中間尿は最初と最後の尿は採らず中間の尿を採ったもので、尿道や外陰部からの成分(赤血球、白血球、扁平上皮、細菌など)の混入を防ぎます。
採尿方法について「尿沈渣検査法2010」では、尿沈渣に最も適しているのは早朝尿かつ中間尿であると記載されています。

診療報酬

D000
尿中一般物質定性半定量検査

  • ★当該保険医療機関内で検査を行った場合に算定する。(尿中一般物質定性半定量検査 26点、尿沈渣(鏡検法) 27点、尿沈渣(フローサイトメトリー法) 24点)

容器

参考文献

測定法文献
金井 泉,他:臨床検査法提要 第30版 (金原出版):99~105, 1993.

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