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sd LDL-コレステロール

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • sd LDL-コレステロール
    3F088-0000-023-271
    血清
    0.5
    S09

    A00
    冷蔵
    (5日)
    2~4
    直接法
    35.0未満(mg/dL)

容器

臨床意義

sd LDLコレステロールは小型で比重の大きい粒子です。また、肝臓にある受容体に対する親和性が低く、血液中での滞留時間が通常のLDLコレステロールよりも長いことから、酸化作用を受けて異物としてマクロファージに取り込まれやすいため、結果的に血管内皮下に沈着しやすいという特徴があります。sd LDLコレステロールは冠動脈疾患および脳血管障害の強力な独立した危険因子であることが報告されており、動脈硬化の早期発見のマーカーとして期待されています。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

動脈硬化, 冠動脈疾患, 脳血管障害, 生活習慣病

参考文献

測定法文献
伊藤 康樹,他:日本臨床検査自動化学会会誌 37(1):10~16,2012.
臨床意義文献
二宮 利治,他:臨牀と研究 97(3):349~352,2020.

関連項目

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