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抗NF155抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 抗NF155抗体
    5G824-0000-023-023
    血清
    0.3
    S09

    A00
    凍結
    事前にご確認ください

    1000
    ※6
    ELISA

    ELISA(Enzyme-Linked immunosorbent assay)
    酵素免疫測定法
    固相化した抗体に対して抗原を反応させた後、酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ、発色基質を加えて酵素活性を測定する方法。

    2.0未満 (U/mL)

備考


(R08診療報酬改定情報掲載) ※→以降は改定により変更となるもの

診療報酬

D014 46
抗NF155抗体
免疫学的検査判断料144点

  • 「抗NF155抗体」及び「抗CNTN1抗体」は、慢性炎症性脱髄性多発神経炎又は自己免疫性ノドパチーの診断の補助(治療効果判定を除く。)を目的として、ELISA法により測定した場合に、患者1人につきそれぞれ1回ずつ算定できる。ただし、自己免疫性ノドパチーの再発が疑われる場合は、初回の検査で陽性であったいずれかの項目に限り、再度算定できる。なお、2回以上算定する場合においては、その医学的な必要性を診療報酬明細書の摘要欄に記載すること。

容器

補足情報

臨床意義

自己免疫性ノドパチーは、自己抗体の検索以外に慢性炎症性脱髄性多発神経炎(以下CIDP)との区別が難しい症例があり治療反応性も異なることから、CIDPの類縁疾患として区別されています。
その代表的な特異的自己抗体として、神経のランビエ絞輪近くにある傍絞輪部蛋白を標的とした抗neurofascin155(NF155)抗体および抗contactin-1(CNTN1)抗体が知られ、CIDPとみなされている患者のうち4〜20%に抗NF155抗体が、1〜8%に抗CNTN1抗体が陽性の報告があります。
本検査は血清中の抗NF155抗体および抗CNTN1抗体をELISA法により測定する定量検査です。CIDPと異なり、免疫グロブリン療法(IVIg治療)に治療抵抗性を示す症例が多いとされる自己免疫性ノドパチーの診断補助および治療方針決定の一助に有用です。

異常値を示す病態・疾患

関連疾患

慢性炎症性脱髄性多発神経炎(CIDP)、自己免疫性ノドパチーの診断補助

参考文献

測定法文献
緒方 英紀:神経治療学 40(4):479~483, 2023.
臨床意義文献
日本神経学会:慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー,多巣性運動ニューロパチー診療ガイドライン2024:118~119, 2024.

関連項目

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