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腫瘍随伴性レチノパシー(CAR)自己抗体

  • 検査項目
    JLAC10

    材料
    検体量
    (mL)
    容器
    キャップ
    カラー
    保存
    (安定性)
    所要
    日数
    実施料
    判断料
    検査方法
    基準値
    (単位)
  • 海外委託
    腫瘍随伴性レチノパシー(CAR)自己抗体
    髄液
    2.0
    A00
    凍結
    11~18
    IFA

    IFA(Indirect Fluorescent antibody method)
    間接蛍光抗体法
    目的とする抗原に対して,蛍光色素で標識した抗体を用いて抗原抗体反応を行い,蛍光顕微鏡下で蛍光強度を測定する方法。
    蛍光色素で標識した抗体を直接反応させる直接法と,抗原に対して抗体を反応させた後,蛍光色素で標識した抗体を2次反応させる間接法がある。

    1未満(TITER)
その他の受託可能材料

備考

&Q
指定材料以外は受託不可です。
海外委託検査依頼上の注意事項
1.検体保存は厳守してください。(特に-70℃保存検体は充分注意してください)
2.検体返却はできませんので、あらかじめご了承ください。
3.国内検査との依頼書および検体の重複は避けてください。
4.ご依頼は当社依頼書「欄外項目記入欄」に依頼項目コード、依頼項目名をご記入ください。

容器

臨床意義

CAR自己抗体はCAR自己抗体検査は網膜成分を認識する血清抗体を特異的に検出することである。網膜成分と反応する自己抗体は癌随伴性視力障害を有する癌患者および後に癌となる可能性がある網膜症の患者のみに存在し健常者や2次的な癌随伴性網膜症の病歴のない患者には認められない。腫瘍の早期診断発見に指標に有用である。

参考文献

測定法文献
Andersson, P, et al:Anal. Chem. 79(11): 4022~4030,2007.

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