現在のラボ:セントラルラボ

項目コード:02612 9(旧 2612 6)
検査項目
JLAC10
CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay)
化学発光酵素免疫測定法
固相化した抗体に対して抗原を反応させた後,酵素標識した抗体を抗原に2次反応させ,化学発光基質を加えて発光強度を測定する方法。
検査項目 | 材料 | 容器 |
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IL-4(インターロイキン-4) (高感度)
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血清
|
キャップ | 保存 | 所要 |
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| 事前にご確認ください |
実施料 | 検査方法 | 基準値 |
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| CLEIA CLEIA(Chemiluminescent enzyme immunoassay) | 6.0以下 (参考値)(pg/mL) |
£
分離剤入り (真空採血量9mL)
貯蔵方法:室温
有効期間:製造から1年
ポリスピッツ
貯蔵方法:室温
IL -4 は分子量約 20KDa の糖蛋白質で,主に活性化T 細胞・肥満細胞より産生される.IL -4 はB 細胞・T 細胞・胸腺細胞・肥満細胞・マクロファ-ジなど種々の免疫細胞・造血系細胞に作用し,特に生体内ではIgE 産生を促進することが知られている.
IL -4 は,IgE の産生促進やCD23 の誘導,好酸球の成熟などの作用から即時型アレルギ-の発症と密接に関係している.
アレルギー
測定法文献
Kricka LJ:Clinical Chemistry 37-9-1472~1481 1991
臨床意義文献
野間 隆文:日本臨床 50-8-1787~1793 1992